DETAIL/商品説明
世界でもっとも古いスパイスと言われるハーブです。
*薬機法に則り効果効能の表示はしておりません*
ショウガ科の植物。日本名しょうずく、中国名小荳蒄(ジョウズク)、英語ではカルダモン(cardamon)、北インド料理ではエライチ(elaichi)、南インド料理ではイェラカイ(yelakkai)と呼ばれています。 古くからインド料理に使用されているスパイスで、アラビア半島を経てヨーロッパに伝わったと言われています。 カルダモンは、ショウガやウコンのような形状をしており、生育すると4メートルの高さになる事もあります。緑白色で中央が紫色の花が咲き、その後長楕円形の果実が実ります。その果実の中の種子がカルダモンです。 果皮にはほとんど香りがなく、果実に独特の香りがあります。(香りは果実の成熟度によって変わってきます) カルダモンシュガーとしてパンや菓子に利用されたり、紅茶やコーヒーに入れて使用します。 また、チャイにカルダモンの香りは欠かせません。ただし、カルダモンの香りをあまり際立てると薬臭くなりますので要注意です。ほんのり香りを利かせましょう。
*補足*
カルダモンには亜種も含め世界各地に様々な種類があります。カルダモンと呼べるのは、マラバル・カルダモン(Malabar cardamon)です。 緑色の褪色化を防ぐため、特別の包装をして作られたものをグリーン・カルダモンと言い、白したものがホワイト・カルダモンと言います。 亜種としては、スリランカ土着のセイロン・カルダモン、マイソール・カルダモン(Mysore cardamon)、ブラック・カルダモンなどがあります。
*開封後は湿気や虫害予防のために、しっかりと閉めて直射日光が当たらない冷暗所にて保管してください。
*密封出来る容器に移し替えることをおすすめします。
*原産国:グアテマラ